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米国務次官補「韓半島にTHAAD配備を考慮」

ⓒ 中央日報日本語版2015.06.26 10:13
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フランク・ローズ米国務次官補(軍備管理・検証・順守担当)は25日(現地時間)、米国政策研究機関「アトランティック・カウンシル」の主催でワシントンD.C.で開かれた討論会に出席した後、記者団に会い、THAAD問題に対する「(米国政府の)立場に変化はない」とし、韓半島(朝鮮半島)に高高度ミサイル防衛体系(THAAD)を配備する問題に対して「考慮している」と明らかにした。

また、韓国政府と同問題について協議したかどうかについて、ローズ氏は「THAADの永久配備に関連し、韓国政府との協議はなかった」とし「われわれ(米国政府)は状況を検討している」と説明した。

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