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女優ソン・ヘギョ「海外に点在している韓国の歴史遺跡にもっと関心を」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.08.16 07:00
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女優ソン・ヘギョが誠信(ソンシン)女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授とともに京都の韓国歴史遺跡をPRする。

海外の韓国歴史遺跡に韓国語のパンフレットを提供してきたソン・ヘギョと徐教授が光復節(解放記念日)を迎えて案内パンフレット「海外で会った私たちの歴史物語-京都編」1万部を寄贈したと15日、明らかにした。今回の案内書は韓国語および日本語で製作され、丹波マンガン記念、尹東柱(ユン・ドンジュ)詩碑、高麗美術館、耳塚など、京都に点在する韓国の歴史遺跡に関する紹介やアクセス方法などが全面カラーで詳細に紹介されている。

 
今回のパンフレット製作を企画した徐教授は「中国側の韓国遺跡地にはそれぞれ遺跡地ごとに寄贈したが、日本側ではパンフレットの配布を許可してくれず、韓国の若者観光客が多く利用する京都および大阪地域の民宿10カ所に寄贈した」と伝えた。

また、徐教授は「京都内の有名観光地を訪問するのも良いが、半日ほど割愛して、京都に位置する韓国の歴史遺跡を訪問することにも大きな意味があると考え、観光客に情報を提供しようと無料で今回パンフレットを提供した」と付け加えた。

パンフレットの製作を後援したソン・ヘギョは「このような小さなこと一つが京都を訪問する韓国人観光客の役に立ち、海外に広く点在する韓国の歴史遺跡に少しでも関心を持ってもらえたら」と伝えた。

これについて、徐教授は「海外にある韓国の歴史遺跡保存状況は良好だとは言いがたい。だが、国民が関心を持って遺跡を頻繁に訪問することだけが、他の国にある我々の遺跡を守っていける最高の方法」と強調した。

これまで2人は重慶および杭州臨時政府庁舎、上海尹奉吉(ユン・ボンギル)記念館、LA島山(トサン)安昌浩(アン・チャンホ)ファミリーハウスなど12カ所にパンフレットを寄贈してきたほか、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロイヤル・オンタリオ博物館博(ROM)など、世界的な有名美術館にも韓国語パンフレットを提供した。

一方、ソン・ヘギョと徐教授はことし3月1日の三一節(独立運動記念日)の「海外で会った私たちの歴史物語-東京編」を皮切りに、今後は上海やウラジオストクなどにも拡大して、海外にある韓国の歴史遺跡に対する関心を引き続き喚起していく予定だ。

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    女優ソン・ヘギョ「海外に点在している韓国の歴史遺跡にもっと関心を」

    2017.08.16 07:00
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    徐ギョン徳・誠信女子大教授(左)と女優のソン・ヘギョ
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