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<中央日報-CSISフォーラム>「韓中関係強化と韓米友好は並行可能」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.05 14:02
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米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長はセッション「望ましい北東アジア協力」で、「韓国が中国との関係を強化しながら友好的な韓米関係を続けることは可能」と強調した。朴チョル熙(パク・チョルヒ)ソウル大教授は「韓国は域内で中進国でなく中心国になるべきであり、その資格がある」と述べた。

韓米政府が交渉中の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系導入問題をめぐっても活発な議論があった。朴教授は「中国の圧力のためにTHAAD配備をしない、米国の影響でTHAADを配備する、という2つの選択はともに残念なことだ」とし「あくまでも韓国が決める問題」と主張した。キャンベル元米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は「THAAD論争は中国にとって一種の『学習機会』だった」とし「韓国を相手にするうえで中国ができること、できないことがあるという点を学んだはず」と話した。

 
◆グリーンCSIS上級副所長

5歳の娘、8歳の息子が夜中に妻と私が眠っているベッドに来て互いに場所に争う。最後には大きな犬までがベッドに上がってくる。我が家のベッドはまさに北東アジアの状況だ。同じベッドでそれぞれ違う夢を見る同床異夢だ。しかし各国は普遍的な価値の追求と問題解決のために協力する余地がある。南シナ海をめぐり中国と東南アジアの関係がよくないのを利用して米国が東南アジアを支援して介入するという誤解があるが、事実でない。米国は域内の緊張で安保費用が高まるなど代価を支払うことを望まない。対北朝鮮政策・安保については結局、韓国が主導して決めるのが最もよい。

◆朴チョル熙ソウル大教授

韓日米3カ国の協力関係が強いため、北の問題を解決するうえで協力する余地が大きい。しかしこれは反中連帯を意味するわけではない。韓国は北核・統一・経済など各分野で中国が必要だ。したがって韓国は日米と中国の間で均衡を見いださなければいけない。THAAD問題に関しては中国が敏感であるようだ。THAAD問題の源泉は中国・米国でなく北だという点を強調したい。また、THAADは大きな費用がかかるプロジェクトであるため、あくまでも韓国の優先順位によって決める必要がある。すなわち、韓国はTHAAD配備をするかどうかではなく、制限された国防予算の範囲内で偵察監視ドローン・軍事衛星・潜水艦など、どの分野に投資するかを悩まなければいけない。


<中央日報-CSISフォーラム>「韓中関係強化と韓米友好は並行可能」(2)

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