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【コラム】習近平の閲兵式が成功するには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.12 09:13
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何が問題なのか。大きく分けて2つだ。1つは「中国の勝利=日本の敗戦」を祝う場という点で、日本に対して感じることになる負担感だ。もう1つは中国の先端武器が登場する軍事パレードで、ただの脇役に甘んじるのではないかと思う憂慮だ。したがって中国が今年最も精魂を込めて推進する9・3閲兵式を成功裏に行うには、上記の2つの憂慮を払拭させなければならない。まず今回の行事の背景にある歴史認識が過去の日本の軍国主義への反対であることを明確にする必要がある。もちろんここには日本の安倍晋三政権の右傾化の動きに対する警戒の意が入っているかもしれないが、それが行き過ぎて現在の日本全体に反対する反日に行事の雰囲気が流れてはいけないだろう。習近平の閲兵式が伝えようと思うメッセージは、過去の歴史を忘れず平和の大切さを再確認するという未来指向的なものにならなければならない。

次は招待した外国首脳の儀式に対する細心な配慮によって、彼らが中国の筋力自慢に拍手でも送るために来た人ではないということをはっきりと示さなければならない。まだ多くの人々が2008年北京オリンピックの時に中国が見せた理解しがたい接待を憶えている。当時、開幕式の式典に招待されたジョージ・W・ブッシュ米大統領ら100人余りのグローバル首脳が胡錦濤国家主席を謁見(?)するために30分以上も列をつくらなければならなかった苦々しい思い出を持っている。また猛暑の中で開幕式を見守りながら洋服をぐっしょり濡らさなければならなかった。一部の外賓は最初からエアコンのあるトイレに避けて身を守っていた。一方、中国指導者の席の下には小型の冷房装置が設置されていたという後聞だ。

 
今回の閲兵式でも、習近平が手振りに合わせてほかの外国指導者が拍手でも送る花瓶のような役割に終わらせてはいけない。行事の効果の半減どころか最初からマイナスになるだろう。習近平時代の中国は過去の「東アジアの病人」から今や「世界のリーダー」としてに新たに出ているところだ。中国はそれにふさわしい洗練された儀式と、世界の人々の心を抱擁できる豊かさを見せるという信頼を与えなければならない。この場合は朴槿恵大統領も、習近平の閲兵式招待に躊躇する必要がない。

ユ・サンチョル中国専門記者


【コラム】習近平の閲兵式が成功するには(1)

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