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中国のヘリコプターペアレンツ…大学にテントを張って子供の世話

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.06 14:06
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2012年天津大学体育館に用意されたテント村。保護者は新学期が始まるとここに数日間留まって子どもたちが寮で安定した生活が送れるように支援する。(写真提供=天津大学)
大学が新年度を迎えた中国では、子供たちを見守る保護者のために校内体育館などにテント数百張を張ったテント村を作っていると米オンラインメディア「Quartz(クォーツ)」が5日(現地時間)、報じた。

最近、中国では新年度が始まると保護者は学生を家から大学まで連れていって学生の寮生活が安定するまでの数日間を大学で過ごす事例が増えている。大学のテント村はこのような保護者のために大学側が用意している。保護者テント村は4年前に天津大学で初めて作って以来、西安の西北工業大学、広東省汕頭大学など中国各地の大学に拡大しつつあると同メディアは伝えた。天津大学にはことし約550張のテントが設置された。

 
天津の家から車で11時間の距離にある上海のある大学に娘を連れて来たというある母親は「一人娘がとても心配で10日休暇を出して夫と一緒に娘を学校に連れて行った。ことし20歳の娘は一度も寮に住んだことがない。娘が寮に入って生活が安定するまで安心することはできない」と話した。この夫婦は二日間大学に留まり、娘が寮に入る姿を見届けてから上海観光を楽しんで家へ帰った。

汕頭大学に一人息子を連れてきたある保護者は「学校近所のホテルはすでに満室なので部屋が取れなかった。私のような保護者が多い」とし「テントには枕こそないがマットレスが敷かれていてエアコンも稼動してかなり過ごしやすい。子供のためなら一日くらいは大丈夫だ」と話した。汕頭大学ではテントすら不足していたため、この保護者は全く見ず知らずの人とテントを共用することになったと同メディアは報じた。汕頭大学は昨年まで横になれる空間もない教室を保護者に提供していたがことしに入って初めてテント30張を設置して保護者を受け入れた。

保護者だけでなく叔母や叔父、祖父母、いとこなど他の家族まで学生と一緒に大学を訪ねてくる場合も多い。同メディアによると、昨年安徽大学のある学生は家族14人を同行して大学にやってきて話題になった。

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