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ローマ法王訪韓、「韓国社会の癒しと疎通の契機に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 13:42
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フランシスコ法王の訪韓に関して韓国天主教の主教会議は7日、「法王庁に訪韓を要請して返事を待っている状態だ。法王が訪韓するとすれば、その時期は今年8月か10月になる可能性が高い」と話した。

7日、天主教ソウル大教区をはじめとする各教区にはフランシスコ法王の訪韓を期待する信者からの電話の問い合わせが多かった。法王庁の公式発表がある前なので、主教会議としては慎重な立場だ。法王庁の発表が出た後に訪韓の具体的な手続きが確認される見通しだ。

 
25年ぶりの法王訪韓は、天主教界だけでなく国家的な慶事だ。天主教には封鎖修道院がある。修道女や修道士が誓願式をして入れば外部の出入りが一切なく、亡くなっても修道院の裏庭に埋められる所だ。そのような封鎖修道院でも外部の出入りが許される時がある。病院に行かなければならない時、両親が亡くなった時、そして法王が訪問した時だ。実際1989年にヨハネ・パウロ2世の訪韓時も、封鎖修道院は扉を開けて修道女と修道士の外部の出入りを許した。

フランシスコ法王は今、「世界のアイコン」となっている。新しい法王に選出された昨年3月から12月までバチカンを訪れた人だけで660万人だ。ベネディクト16世の時期だった前年(230万人)に比べて3倍ほど多い。フランシスコ法王が見せている「民衆に寄り添ったリーダーシップ、開かれたリーダーシップ」のためだ。

法王の訪韓が韓国社会に投げかけるメッセージは大きい。慶煕(キョンヒ)大学のソン・ジェリョン教授(社会学)はフランシスコ法王のキーワードに「感性と包容、和解」を挙げた。ソン教授は「片方に偏った強力な進歩や強力な保守には『包容や許し』がない。それがなければ陣営間の疎通が難しい。宗教の核心は許しだ。フランシスコ法王のリーダーシップ、彼の言葉と行動には許しの解決法がある。それを通じて韓国社会が癒され、疎通し、温かい血が戻るきっかけになればいい」と話した。

今年8月には大田(テジョン)教区で「第6回アジア青年大会」が開かれる。現在法王庁で請願審査が進行中の「ユン・ジチュン・パウロと123殉教者」の列福式もその時に一緒に行われる見通しだ。「アジア青年大会」はアジアの22、23カ国の青年たちが一斉に参加する国際行事。世界を動線に移動する法王の日程上、一度にアジア各国の青年たちと会える機会となる。

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