テコンドー選手の楊淑君、台湾の反韓感情を謝罪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.29 16:59
広州アジア競技大会テコンドー競技の判定問題の当事者、台湾の楊淑君選手が、一部の台湾国民の反韓国感情について「心から申し訳なく思う」と述べた。楊淑君は27日、国内のある放送局とのインタビューで「台湾の国民の代わりに(韓国に)謝罪したい」と述べた。
楊淑君は「一年に1、2回は必ず韓国に行っている。鶏カルビや参鶏湯(サムゲタン)など韓国料理が好き」と韓国に対する親近感を表した。 また「携帯電話の着信メロディーも韓国歌手ワンダーガールズの‘Nobody’」と明らかにし、歌を歌ったりもした。