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韓経:【社説】中国、核挑発の北朝鮮と繁栄の韓国のどちらかを選ぶべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.06 13:52
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昨日、杭州会談で朴槿恵(パク・クネ)大統領がTHAADに対する韓国の立場を中国の習近平国家主席にしっかりと明らかにした。これまで両国間において多様なチャネルでさまざまな話が行き来したが、首脳が直接会って立場を明確にしたのは初めてだ。朴大統領は北朝鮮の核挑発のためにTHAADを配備することにしたものであり、北核が解決されればあえてTHAADを置く理由がないという点を強調した。韓国政府が一貫して説明してきたそのままだ。それでも習主席は反対の意思を明らかにして従来の立場から退かなかった。中国がいまだに韓国の真正性を受け入れないような様子だが、新たな転機になることを期待する。両国が経済発展と地域平和のための共同努力の必要性において共感したという点も一応、鼓舞的だ。

「THAADは唯一、北核とミサイル対応手段として配備され使われるので第3国(中国)の安保利益を侵害する理由も必要もない」という朴大統領の言葉に中国は注目しなければならない。THAAD問題の核心がここに全て入っている。北朝鮮は4回の核実験と共に運搬体であるミサイル技術まで着々と発展させてきた。先月の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の電撃的な成功に続き、昨日も飛行距離1000キロのミサイル3発を再び撃ちまくった。残っているのは核弾頭の小型化だけだ。

実戦配備が差し迫った北核を阻止するほかの解決法があるならば中国は提示しなければならない。これまで「韓半島(朝鮮半島)の非核化」という表現で北核阻止に対する国際共助でも「有言無実行外交」を繰り広げてきた中国だった。今は国連決議の対北朝鮮制裁ですら真意が疑わしい状況になってしまった。今こそボールは中国へと渡った。危険千万な核挑発へとひた走る金正恩(キム・ジョンウン)集団か、繁栄と平和の道を共に行く大韓民国のどちらかを選択しなければならない。それは保守的・対立的な軍事大国の道に戻るのか、合理的・平和共存的な経済大国に発展するのかの選択だ。「中国か、米国か」といって韓国を脅迫するような状況はさらにない。THAAD受け入れ問題こそ、中国が追求してきた改革・開放を認証してもらう試金石になりうる。人類普遍の価値を重視するのかどうかがTHAAD問題にかかっているという点を中国は記憶しなければならない。

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