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<クリントン・トランプ一騎打ち>在韓米軍撤収するというトランプ氏…韓国「周辺人脈と接触中」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.05 10:49
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米国の大統領選挙が民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の対決構図になり韓国外交部も慌ただしくなった。外交部関係者は4日午後、記者らに対し匿名を前提に「米大統領選の結果と関係なく、民主主義と市場経済など共通の価値に基づいた韓米同盟は強固に発展していくと確信する」という立場を出した。

また別の韓国政府関係者は「これまでトランプ氏周辺の人脈などを中心に接触面を広げる努力を継続してきた。トランプ氏当選の可能性もあるだけに、11月の本戦まで鋭意注視するだろう」と話した。

 
こうした反応は3月末の外交部の定例会見の時とは温度差がある。当時チョ・ジュンヒョク報道官は、トランプ氏が「韓国が安保にただ乗りしている」「韓国は金持ちなのに防衛費をなぜ100%負担しないのか」と発言したことに対し反論に近い反応を出した。「韓国政府は韓米連合防衛力の維持・強化、そして在韓米軍の安定的駐留環境提供のために寄与しており、米国政府と議会、官民でもこれを十分に評価している」が当時の発言だった。

トランプ氏が共和党候補に事実上確定したことに対し外交部が緊張するのは理由がある。

トランプ氏はこれまで韓半島(朝鮮半島)問題と関連し何度も爆弾発言をしてきた。在韓米軍に対し「(韓国が防衛費分担金をもっと出さない場合には)在韓米軍を撤収するだろう」とし、「われわれには数千億ドルに達する莫大なお金を浪費する余力はない」と発言したのが代表的だ。韓国と日本の核武装を容認するという趣旨の発言もした。

だが韓国の外交安保専門家らは、トランプ氏が11月の大統領選挙で当選するとしても彼の発言が政策として現実化する可能性は大きくないと分析した。国立外交院のユン・ドクミン院長は「現在のトランプ氏は徹底的に事業家的な観点から外交・安保にアプローチしている。韓米関係を重視する共和党候補になり党レベルで参謀陣を構成すれば米国の国益を反映し政策を新たに組み立てるだろう」と予想する。千英宇(チョン・ヨンウ)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席秘書官も「現在のトランプ氏の発言は有権者を刺激するためのもの。トランプ氏が当選した場合、われわれが何を外交的にやりとりするかを備えれば良い」と話した。


<クリントン・トランプ一騎打ち>在韓米軍撤収するというトランプ氏…韓国「周辺人脈と接触中」(2)

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