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【コラム】東京の町並み占領、黒いスーツ部隊…正体は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.18 10:26
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華やかな春の日が続く4月の東京都心では外国人の目には奇妙な光景が演出される。中央日報東京総局がある銀座の街をお昼休みや退勤時に散策してみると難なく「真っ黒な制服組」に出くわす。十中八九、新入社員だ。男性はタイトなシングルの黒スーツだ。女性は白いシャツ型ブラウスにボタン2個の黒いスーツと黒いスカート、そして靴は先が丸いのが全く同じだ。別名「リクルート・ファッション」。その上、ヘアスタイルも似ていて誰が誰なのか区分さえ大変だ。

会社もこれを推奨する。「入社初期に組織の一体感を吹き込む必要がある」ということだ。だが、「新入社員を容易に識別するため」という理由もある。地味な「リクルート・スーツ」から各自多様なスーツを着始めるのは概して入社後初めてのボーナスが出る7~8月になってからだ。集団主義を最優先視する日本特有の組織文化は新入社員時期から服装で始まるわけだ。一部では「新入初期から個性を抹殺すること」と非難するが変化の兆候は見えない。そういえば新入社員の初めての任務を「お花見の場所取り」から始める国も日本しかないようだ。前日の夜から公園でシートを敷き、もしかしたら場所を奪われるかもと思って夜を明かす日本の新入社員の姿を見れば「本当に不憫だ」と思う。

 


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