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「北朝鮮は中国にとって戦略資産ではなく首にできた悪性腫瘍」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.21 13:04
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――経済的観点からTHAAD報復の教訓は何か。

「今回の事態は安保危険が多い国に投資する時は経済危険を誰がヘッジングしなければならないのかという質問を投げかけた。企業自らすべての経済危険をヘッジングしろと言えないということが教訓だ。結局国家が安保危険をヘッジングする時、経済危険まで一度にパッケージにして危険管理対象としなければならない。深い研究対象だ」

――韓中の産業関係も新たに見なければならないと思うが。

 
「韓国は今後中国とは価値の格差は狭めるとしても技術の格差は一層広げなければならない。特に韓中産業内部に補完的産業関係、分業体制が維持されなければならない。THAAD報復にもかかわらず、対中輸出が増えたのはまだ技術格差があるためだが、すぐに追いつかれるしかない。韓国は2008年の世界金融危機の時に中国の景気浮揚に便乗して喜々としながら産業構造改編のタイミングを逃した。4次産業革命が本格化する今、韓中産業の補完的分業関係を集中考慮しなければならない」

――大統領選挙が18日後に迫っている。どんな人を選ぶべきか。

「今回の選挙は外国為替危機中に選挙した1997年の大統領選挙の時と似ている。したがって故金大中(キム・デジュン)大統領当選者のような現実認識が必要な時だ。金当選者は最高専門家として危機管理内閣を構成し、実事求是(事実に基づき真理を探究すること)で危機を克服した。今も経済は低迷し、政治は大混乱期にある。国民は2つに割れていて、北核の危機で戦争危険が高まる段階であり、中日両国とも互いに信頼しない関係に陥っている。危機を克服するには実事求是するほかない。危機管理内閣を構成して無謀な政策実験をしてはいけない。そうでなければ随所に埋まっている地雷を踏むことになるだろう」

――個人的な変身に対する所感も聞きたい。中国の専門家になった契機が知りたい。

「産業資源部長官を最後に官職を全て辞して3年余りソウル大学に教授として在職している間中国北京大学に教授として招へいされたことが私の人生を変えた。中国で生き生きした変化を目の当たりにしながら中国の隠された足の爪を見ることになったし中国の未来を見通すことになった。韓国を見る中国の見解も知るようになったが、2011年に出した『韓国を見る中国の本音(原題)』(中央ブックス)にその内容が含まれている」

――東アジア研究所という意味のNEAR財団もそれでスタートさせたのか。

「初めから新しいやり方でアプローチした。インハウス(内部)研究員を最小化して大型研究テーマを中心に最高の専門知識人を世界中から選んだ。韓中間は緊急対話チャネルである韓中安保戦略対話を運営して6年目になる。このような形で中国・日本・米国と韓国延べ人数300人余りが参加するグローバル・ネットワークを構成することができたし、プロジェクトが終われば結果を本として発刊する原則をたてた。結局NEAR財団モデルという言葉が生じた。毎年韓中日和解協力賞、NEAR学術賞を授賞する。60代をNEAR財団に捧げたが、今後10年も変わりなくこの道を行く」

◇鄭徳亀とは…

経済・金融・産業の専門家で東アジア外交安保、経済専門家に変身した官僚出身大学者だ。財政経済部次官時期に外債協議に参加し金大中政府では産業資源部長官をしながらベンチャー生態系構築と部品・素材産業育成を先導した。国会議員を経て学者に変身し、中国を中心とした東アジア研究に専念してきた。民間シンクタンクで設立したNEAR財団を率いて10年目で、韓中日3国と米国の専門家のネットワークを硬く構築した。

キム・ドンホ/論説委員


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