<U-20W杯>韓国、エクアドル破り史上初の決勝へ

<U-20W杯>韓国、エクアドル破り史上初の決勝へ

2019年06月12日06時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  エースの李康仁(イ・ガンイン)を前面に出した韓国20歳以下(U-20)サッカー代表チームが韓国サッカー史に新たなマイルストーンを打ち立てた。南米の強豪エクアドルを破って国際サッカー連盟(FIFA)U-20ワールドカップ(W杯)決勝にコマを進めた。

  韓国は12日、ポーランド・ルブリンのアリーナルブリンで開かれたエクアドルとのU-20W杯の準決勝で、前半39分に左ウィングバックのチェ・ジュンの先制ゴールを最後までよく守り1-0で勝った。韓国は今大会決勝に進んで優勝トロフィーを手にするチャンスを得た。ポーランド・ウッチで16日午前1時にキックオフする決勝戦の相手は、準決勝でイタリアを1-0で破った欧州の伏兵ウクライナだ。

  各年齢別代表チームも含めて、韓国サッカーがFIFA主管の国際大会で決勝に進んだのは今回が初めてだ。歴代最高成績は1983年メキシコU-20W杯と2002年韓日W杯で成し遂げた4強だ。

  決勝行きの狭き門の前で出会い、慎重な試合運びを進めていた両チームの勝負は前半終盤に分かれた。李康仁のスルーパスを受けたチェ・ジュンが相手のペナルティエリア左に走り込んだ後、GKと相手選手から圧迫を受ける状態で冷静な右インサイドを蹴りボールをゴールに押し込んだ。エース李康仁のセンスが光る一場面だった。フリーキックのチャンスでボールを一旦とめて他の方面を見ながら相手DFのうらをかいた後、チェ・ジュンが走り込む様子を確認して彼の右足前に落ちる正確なスルーパスで決勝ゴールをアシストした。

  李康仁は後半28分にMFパク・テジュンと交替してフィールドを出た。競技場をいっぱいに埋めたサッカーファンはレベルの高いプレーで試合の品格を高めた李康仁に熱い拍手を送った。

  チョン・ジョンヨン監督は後半に入って攻撃的な選手交替で、有利な流れを途切れさせないように采配した。チョ・ヨンウクとパク・テジュン、オム・ウォンサンら、プレー経験が豊富でFWアシスト能力に秀でた選手を相次いで投入して攻撃をリードしていった。

  韓国は後半40分に決定的な追加ゴール機会があったが、これは逃してしまった。オム・ウォンサンが右サイドに切り込んだ後、直接シュートを決めてゴールネットを揺らしたが、オフサイド判定を受けて追加ゴールが認められなかった。

  後半終了間際に、エクアドルの2度のシュートがオフサイド判定とイ・グァンヨンのスーパーセーブで無効になると、韓国ベンチと応援団は熱い歓声に染められた。韓国の決勝行きの雰囲気をさらに盛り上げるエピソードとなった。
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