韓経:東芝半導体売却遅延に各種報道…SKに圧力加える日本メディア
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.17 13:13
東芝の半導体事情売却が予想より遅れ、SKハイニックスを狙った各種の報道が日本メディアを通じてあふれている。
時事通信は16日、「SKハイニックスが東芝の議決権の取得を断念し、(日米韓連合に)融資での参画に応じると明らかにした」と報じた。朴星ウク(パク・ソンウク)SKハイニックス副会長が最近、記者らに対し「東芝株取得について話し合いを続けている」と述べたのとは対照的だ。SKハイニックスは単に韓日米連合に資金を融資するだけでなく東芝株の取得を進めている。
朝日新聞も15日、SKハイニックスが5200億円を融資すると報じた。韓日米連合の買収価格2兆円の25%に該当する規模だ。伝えられているSKハイニックスの負担分3000億円より70%以上多い。