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「北朝鮮は中国にとって戦略資産ではなく首にできた悪性腫瘍」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.21 13:03
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――ところで日本は対岸の火事を見物しているようなやり方ではないのか。「ソウルが火の海になる」とか「韓半島有事時に避難民を選別する」という妄言を注ぎ込んでいる本音は何か。

「北核とミサイルは日本を射程圏の中に入れているため日本を直接狙うならば不安にならざるをえない。しかし韓国で戦争が起きると大げさに騒ぐのは国内政治用ではないかと考える。大阪私立学校の敷地買い入れを巡るスキャンダルに安倍昭恵首相夫人の介入説が増幅されるや国民の視線を外へ逸らすために韓半島危機説を利用していると見られる。また、北核問題を日本の再武装、軍事大国への転換モチーフとしようとする政治的計算に忙しい。それと共に韓国の問題を掲げて日本右派の道徳的劣等感を解こうと過度に韓国を排斥しているのだ」

――色々な状況を総合すれば韓半島安定の鍵は中国にかかっていると見なければならないようだ。

 
「中国が北朝鮮を制御しながら韓国に対する出口戦略を用意する時になった。『フロリダ密約』を中国が守らなければ結局米国が独自解決に取り組むほかないが、起こる時により皆に災難的状況を持ってくることができるためだ。ただし出口戦略のモチーフは韓国の新政府が開いてくれる必要がある。新しい大統領当選直後米国はもちろんで中国にも特使を送って誤解を解いて韓国の立場を明瞭に説明しなければならない。続けて両国首脳らと首脳会談も早く開催する必要がある」

――どんな誤解があったということなのか。

「朴槿恵(パク・クネ)政権の時、韓中両国は互いに同床異夢していた。米国が引き止めるのにも関わらずアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入して当時朴大統領は天安門の望楼にも上がった。これを契機に力の外交を追求する大陸国家中国としては韓国が中国影響圏に入ってきたと勘違いしただろうし、THAAD配備を決めながら緊密な情報交換もしないことを見て中国としては途方もない疎外感を感じただろう」

――それにもかかわらず、中国の姿勢が簡単に変わるのか依然として疑問だ。

「中国も困っているだろう。だが、習近平とオバマ前大統領は北核対応に失敗したとのことを認めるしかなくなった。北朝鮮を放って置けば『イスラム国家(IS)』のような国際的自爆勢力に発展する結果を招いて中国も正常でないという認識をしなければならない時期に来ているためだ」

――中国の出口戦略のモチーフを韓国が作らなければならない理由は何か。

「新しい大統領が派遣する中国特使は北核危険の緊急性を中国と共有しながら韓国と中国の間に北核問題を眺めるそれぞれ違う視線を一箇所で集めなければならない。そして大衆接触チャネルを多様化して、特に新政府は中国共産党との接触を増やさなければならない」

――中国との対話をそれほど強調する理由は。

「中国は大陸国家から海洋国家に変化する過程にある。大陸国家は本来、力の外交をする。そして閉鎖的だ。このような大陸国家と友好的に過ごすには韓国が隠密な対話法(鄭理事長はこれを「通密積信」と言った)に慣れるべきだが、韓国はそれに習熟していない。今や中国をさらに深く知って多様な対話チャネルを作らなければならない。昔の帝王的方式は即座に変わりはしない。しかし中国との共存・共栄は韓国の宿命ではないのか」

――しかし、中国の基本認識に問題があるようだ。フロリダ会談で習近平主席がトランプ大統領に「韓国は事実上中国の一部だった」と話したというではないか。

「そのような認識がトランプ大統領にそのまま注入されてはいけない。韓国の外交が米中関係の従属変数化する恐れがあるためだ。米国に韓国の運命をすべてかけてもならない。これからは米中談合または、密談外交も警戒しなければならないだろう。中国も韓国を弱小国として見る前近代的な思考から抜け出さなければならない。国際社会で上位中堅国家になるため努力する韓国を甘く見ては中国の国際リーダーシップも十分に作動できないからだ」


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