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コントロールタワーが消えたサムスン、電子・物産・生命の3角体制に?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.01 10:56
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宋在鎔(ソン・ジェヨン)ソウル大経営大教授は「巨大な組織から出てくる情報力、これを活用した戦略、人的・物的資源の共有は、企業集団が競争優位を確保する源泉」とし「コントロールタワーがなければ非主力事業を切り離して新しい成長動力を確保する役割は誰がするのか」と批判した。サムスン電子のある関係者は「現在のところ未来戦略室解体後にどのように系列会社間の業務調整が行われるかについて全く議論されていない」としながらも「垂直系列化された現代車グループが現代車を中心に企画・調整機能をするのを見ると、IT系列会社の間ではサムスン電子が似た役割をするのではという話も出ている」と話した。

サムスンが持ち株会社を設立するのは当分は難しいというのが市場の見方だ。持ち株会社転換作業のためには系列会社間に複雑な持ち合いを追加で解消しなければならず、持ち株会社が確保するべき株式も少なくない。チョ・ミョンヒョン高麗大経営大教授(韓国企業支配構造院長)は「企業の人的分割を事実上禁止する法案が用意されるなど今の雰囲気でサムスンが持ち株会社を設立するのはほとんど不可能な状況」とし「系列会社の性格に合うよう小規模な企画組織を新設するものの、意思決定構造などを透明にして誤解の余地を減らすべき」と述べた。

 
未来戦略室の解体で今月から「サムスングループ」レベルのすべての業務はストップする。今月初めに公告が始まるとみられたサムスングループの上半期採用は系列会社別に行われる見込みだ。対官業務組織を解体する代わりに政府部処・国会などとの業務協議はローファームなど外部機関に任せるという見方が多い。

サムスンの刷新案発表見通しが出ていた28日の株式市場で、サムスン系列会社の株価はそれぞれ異なる動きを見せた。支配構造関連テーマ株に挙げられるサムスン物産(-1.6%)とサムスンSDS(-1.89%)の株価が下落した半面、サムスン電子は前日比1%値上がりした192万2000ウォンで取引を終えた。


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