日本の扶桑社版歴史教科書採択防止に韓日中の知恵集める
東アジア侵略事実を歪曲(わいきょく)した日本の扶桑社版歴史教科書の採択率を下げるため、韓日中市民団体と学界の阻止運動が9日から本格的に展開される。
「アジア平和と歴史教育連帯」は同日、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)韓国国際展示場(KINTEX)で、日本の歴史教育アジアネット、中国の社会科学院近代史研究所などとともに国際学術大会を開き、相互連帯案を模索する予定だ。 具体的には扶桑社版教科書側が8月まで日本全域を回って展開する広報活動にどのように対応するかを議論する。