韓国新任外交部長官「慰安婦問題、日本と疎通・対話を続けなければならない」
ⓒ 中央日報日本語版2017.06.20 09:01
康京和(カン・ギョンファ)新任外交部長官が19日、慰安婦問題について「政策的協議、分析が必要」とし「それに基づいて日本と意思疎通、対話を続けなければならない」と明らかにした。
康長官はこの日、外交部庁舎で開かれた就任式で「大統領も過去史によって両国関係が足を引っ張られてはならないと述べた」とし、「一つの問題が両国関係を規定するのは適切でない。この問題については疎通を続け、経済協力など他の懸案では協力していく」と伝えた。