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韓国軍の北朝鮮ミサイル監視レーダー、3年間に21回故障(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.03 09:42
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北朝鮮の弾道ミサイル発射を探知するための軍の早期警報レーダー(グリーンパイン)が過去3年間に21回故障し、ミサイル監視網に42時間の空白が生じたと、国会国防委員会所属の李チョル圭(イ・チョルギュ)議員(セヌリ党、東海-三陟)が2日明らかにした。北朝鮮がスカッドミサイルなどを発射する場合、早期警報レーダーのグリーンパインやイージス艦体系のレーダーが探知し、パトリオットミサイル(PAC-2)で迎撃するのが韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系の概念だ。

しかし李議員が入手した「弾道弾早期警報レーダー未稼働現況」によると、KAMDの核心要素であるグリーンパインが忠清北道地域に配備したものは8回、忠清南道地域に配備したものは13回故障した。軍は北朝鮮を24時間監視するため忠南・忠北地域にグリーンパイン2基を配備し、隔週で交互に運用している。

 
レーダーが故障した回数は2013年3回、2014年5回、2015年8回、今年5回(6月現在)と、故障時間は計472時間だった。レーダーに故障が発生すれば、別の地域のレーダーを稼働するのに2時間ほど必要である点を考えると、少なくとも42時間(2時間x21回)の戦力の空白があったというのが李議員側の説明であり、空軍もこの点は認めている。李議員は「24時間稼働しなければいけないミサイル監視網に穴が生じたということ」と指摘した。空軍側は「レーダー2基が同時に故障したことはなく(空白の時間はあったが)作戦任務は遂行した」と釈明した。最も大きい故障の原因はレーダーのアンテナ稼働時に発生する熱と外部の温度差により内部に水滴ができ、電源供給機や送受信増幅モジュール(TRU)に問題が生じたためという。

◆水滴のため…4000億ウォンの対北監視網が故障

軍が運用するグリーンパインレーダーが故障したというのは、北朝鮮ミサイル防衛に穴が生じたことを意味する。この装備は早期警報レーダーであり、韓国型ミサイル防衛体系(KAMD)で「目」に該当する。KAMDとは、北朝鮮がミサイルを発射すればこれを探知、分析し、種類を確認した後、パトリオット(PAC)ミサイルなどで迎撃するシステムだ。北朝鮮の核・ミサイル能力高度化への対応策だ。軍は北朝鮮のミサイル発射を24時間監視するために2012年にイスラエルから2基を導入した。

国会国防委員会の李チョル圭議員は「グリーンパインレーダー1基が21回(計472時間)も作動が中断し、そのたびにもう一つのレーダーの稼働が必要になったことが分かった」とし「別のレーダーの稼働には2時間ほどの時間が必要であるため、それだけ監視の空白が生じたということ」と指摘した。李議員によると、この装備の導入後に発生した監視の空白は計42時間(21回の故障x2時間)だった。特に5日間にわたりレーダーの修理をした2014年3月22日と作動が31時間以上中断した今年3月21日、北朝鮮はそれぞれFROGミサイルと推定される発射体30余発と短距離発射体(300ミリ)4発を東海(トンヘ、日本名・日本海)上に発射した。李議員は「最近、北が随時ミサイルを発射している状況で監視に問題が生じたのは深刻な問題」と述べた。


韓国軍の北朝鮮ミサイル監視レーダー、3年間に21回故障(2)

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