韓進グループ会長の葬儀、実弟や政財界関係者の弔問続く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.14 12:50
ソウル・新村(シンチョン)のセブランス病院に設けられた韓進(ハンジン)グループ趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の葬礼式場に韓国政財界の主要関係者の弔問が続いている。
13日に李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長と潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長、金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長らが訪れた。葬儀初日に姿を見せなかった趙会長の弟の趙正鎬(チョ・ジョンホ)メリッツ金融ホールディングス会長もこの日弔問に訪れた。
入棺式はこの日午前11時30分に喪主である趙源泰(チョ・ウォンテ)大韓航空社長と長女の趙顕娥(チョ・ヒョナ)元大韓航空副社長、二女の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)元大韓航空専務が参加する中で行われた。遺族らは1時間ほどの入棺式を終え沈痛な面持ちで葬礼式場に向かった。長男の趙社長と長女の趙元副社長は頭を下げたまま歩いていった。趙会長夫人のイ・ミョンヒ氏は前日に続きこの日も姿を見せなかった。