休戦ライン付近で訓練したF-35Bステルス機…北朝鮮は沈黙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.27 13:14
米国の最新鋭ステルス戦闘機F-35BライトニングIIが韓半島(朝鮮半島)をいつの間にか飛行していった。
在韓米軍によると、米海兵隊所属のF-35B戦闘機は20-23日、韓米海兵隊連合訓練「KMEP」に参加した。F-35機種の初の韓半島展開だった。この戦闘機は米国が北朝鮮の挑発に対抗するために1月に山口県岩国米海兵航空基地に配備した。米海軍の空母「カールビンソン」(CVN-70)と強襲揚陸艦「ボノムリシャール」 (LHD-6)から離陸したF-35B編隊は、江原道(カンウォンド)太白(テベク)必勝射撃場で精密誘導爆弾の合同直撃弾(JDAM)と精密誘導爆弾(SDB)の模擬弾を投下した。ブルックス韓米連合司令官兼在韓米軍司令官は「F-35Bの韓半島展開は米国が韓米同盟を支援するためにどれほど献身しているかをよく表す例」と説明した。