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カンヌ映画祭に『無頼漢』『チャイナタウン』など韓国映画4作品招待

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.05.13 17:07
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第68回カンヌ国際映画祭が今日開幕する。今年で第68回を迎えたカンヌ映画祭は13日(現地時間)、フランス南部都市カンヌで開かれる開幕式から12日間の日程に入る。開幕作のエマニュエル・ベルコ監督の『La Tete Haute』をはじめ、計19作品が最高賞のパルム・ドールを競う。韓国の作品は3年連続でコンペティション部門にノミネートされなかったが、『無頼漢』『マドンナ』『オフィス』『チャイナタウン』の4作品が招待された。

今回のカンヌ映画祭では「ある視点」部門に韓国映画2作品が招待された。オ・スンウク監督の『無頼漢』とシン・スウォン監督の『マドンナ』だ。『無頼漢』は刑事と彼が追う殺人事件の容疑者の女の非情な愛を描いた映画だ。この作品でチョン・ドヨンはカンヌから4度目のラブコールを受け、共演のキム・ナムギルとともにカンヌに招待された。

 
『マドンナ』はマドンナというニックネームの平凡な女性が意識不明になり、彼女の過去を追跡する過程で明らかになる驚くべき秘密が描かれた作品だ。ソ・ヨンヒ、クォン・ソヒョン、キム・ヨンミンが今回のカンヌ映画祭でレッドカーペットを踏む。

ホン・ウォンチャン監督の『オフィス』はミッドナイトスクリーニング部門に招待された。会社を背景にしたミステリースリラー映画で、一家殺害事件から始まり、会社に広がる疑問の連続殺人事件を扱った作品だ。パク・ソンウンがドラマスケジュールのためカンヌ映画祭に出席できなくなり、コ・アソンとペ・ソンウは出席する方向で調整している。

ハン・ジュンヒ監督の『チャイナタウン』は国際批評家週間でカンヌ映画祭に招待された。キム・ゴウンとコ・ギョンピョがカンヌ映画祭に出席する。

今回のカンヌ映画祭に招待された韓国映画4作品はコンペティション部門でないのが残念だが、チョン・ドヨン、ソ・ヨンヒ、キム・ゴウンなど韓国女優の底力を見せるものと期待される。

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    2015.05.13 17:07
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