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韓経:3年間に赤字2兆ウォンの韓国GM、17日からストライキ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.17 11:10
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韓国GMの労働組合が17日、ストライキに入る。今年の賃金・団体協約に関連する自動車業界の最初のストライキだ。現代自動車労組は13-14日の組合員賛否投票でストを可決した。この労組が所属する全国民主労働組合総連盟金属労組は19日から1週間のゼネストを行う計画だ。

韓国GM労組は17日に前半組4時間、後半組4時間の部分ストに入ると16日、発表した。韓国GMの勤務形態は前半組8時間、後半組9時間の2交代制。

韓国GMの労組は17日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の前(ソウル清雲洞住民センターの前)で「産業銀行保有株売却反対」集会を開く計画だ。産業銀行が保有する株式17.02%と特別決議拒否権を維持するべきという主張だ。

 
韓国GMの労組は今年の金属労組の共通案である基本給(月給)15万4883ウォン引き上げ(約1万5460円、約7.2%)、成果給として通常賃金の500%(約2000万ウォン)支給、60歳→61歳への定年延長などを要求している。これに対し会社側は基本給5万ウォン引き上げ、一時金900万ウォン支給などを提示した。昨年の純損失6314億ウォンなど過去3年間に2兆ウォン近く赤字を出した状況で最大限の提示案という説明だ。

韓国GMの労組は使用者側に追加の生産配分を意味する「未来発展展望」を出すよう圧力を加えている。韓国GMの年間生産台数は2011年の81万台から昨年は57万台に減少した。親会社ゼネラルモーターズ(GM)が欧州事業部を売却したことで、欧州に「スパーク」「トラックス」などを輸出していた韓国GMの生産台数はさらに減少する可能性が高い。これに関連し「韓国撤収説」までがまた出てきている。

韓国GMの労組は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が立ち上がって産業銀行の保有株売却を防ぎ、撤収説を眠らせてほしい」と要求している。GMと産業銀行は2010年、産業銀行に特別決議拒否権を与える特約を結んだ。この特約は10月16日に満了する。労組は特約満了後に産業銀行が保有株をGMの中国パートナーの上海自動車に譲渡し、GMが韓国での生産台数を今後も減らしていくという懸念を提起している。

金属労組は19日から現代車グループとの「社会的交渉」を要求するゼネストを行う計画だ。現代車を含む17の現代車グループ系列会社労組は現代車グループ側に▼雇用連帯基金の設立▼事業場別の総雇用維持▼勤労時間の短縮--などを一度に議論する共同交渉を要求している。17の現代車グループ系列会社労組は約9万人で、金属労組(15万人)の半分を超える。共同交渉要求の核心組織である現代車労組は14日に終わった組合員賛否投票でスト権を確保した。起亜車労組は17-18日にスト賛否投票をする予定だ。

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