K-POP・テコンドー…「韓国が気になって南アから飛んできた」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 13:08
実は彼女は14歳の時までベラルーシでも嘱望される新体操選手であった。彼女の祖国ベラルーシは新体操強国に挙げられる。だが父の外交官赴任と共に南アフリカに引っ越してきて新体操からは自然に遠ざかった。彼女は「新体操の代わりに没頭できるようなほかの運動を探していたが、私にはテコンドーがぴったり合う」と話した。
今回の訪問で韓国語の教材をたくさん買えたこともヤナにとって大きな収穫だ。彼女は「南アフリカでは韓国語の教材を買うのは容易ではない」として「ベラルーシに住んでいた時は韓国語の教科書を買おうとロシアまで行ってきたこともある」と話した。韓国語は難しくないのかという質問に「いちいち漢字を暗記しなければならない中国語よりは簡単だ」という返事が返ってきた。それと共に「40の子音と母音だけで言語が完成されるとは、韓国人の創意性は驚くべきもの」と付け加えた。