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【グローバルアイ】追い出されたカダフィ、余裕満々の金正日(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.30 16:15
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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記とリビアのカダフィ最高指導者は先週、世界メディアの注目を同時に受けた。 国際社会の問題児とされてきた独裁者であり、長期にわたり反米路線を歩んできたという点で、2人は共通分母が多い。 しかし最近の状況は全く違う。

カダフィは悲惨な逃亡者身分に転落した。 北大西洋条約機構(NATO)の空襲に続く反乱軍の攻撃で首都トリポリを明け渡した。 一方、金総書記は20日から豪華特別列車に乗って平壌(ピョンヤン)の残暑を避け、7泊8日の日程でシベリアと満州を通って外遊した。 飛行機で5000キロを飛んできたメドベージェフ・ロシア大統領の接待も受けた。 帰路に中国に寄った後、胡春華内モンゴル党書記、孫政才・吉林省党書記に会った。 将来、三男・金正恩(キム・ジョンウン)の相手になるかもしれない人物だ。

 
似たように見えたカダフィと金正日の運命を最後に変えたのは何か。 核を含む大量破壊兵器(WMD)の拡散を防ごうとする米国の圧力に対し、お互い異なる選択をした結果だという分析がある。 実際、カダフィは03年にWMD放棄を宣言して国際社会の一員になり、「リビア式モデル」の先例を作ったが、結局、権力の座から追い出された。 半面、金総書記は核主権を前面に出しながらうまく政権を延命している。 03年から北核6カ国協議に応じたが、密かに核開発を続け、2度の核実験で韓国政府と国際社会を弄んだ。 6カ国協議無用論者が「6カ国協議が金正日に核開発の時間を与えた」と酷評した理由だ。


【グローバルアイ】追い出されたカダフィ、余裕麖々の金正日(2)

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