【冬季五輪】「スピードスケートの快挙、平昌にも朗報」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.18 08:49
バンクーバー冬季オリンピック(五輪)で韓国代表の善戦が、冬季五輪の誘致を目標に3度目の挑戦に取り組んでいる江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)に大きな力になっている。
イ・サンファがアジア女子選手では初めて五輪スピードスケートで金メダルを獲得した17日(日本時間)、バンクーバーに滞在しながら2018年冬季五輪誘致活動を行っている金振ソン(キム・ジンソン)江原道知事兼平昌冬季五輪誘致委員会共同委員長は「非常に素晴らしい。平昌の五輪誘致に大きく寄与するだろう」と述べた。
平昌は2010年と2014年、二度も冬季五輪の誘致に挑戦したが、韓国が前面に出せる種目はショートトラックだけだった。開催地投票の直前に開催されるプレゼンテーションにも、選手出身ではショートトラック金メダリストのキム・ソヒとチョン・イギョンが出席した。しかし2人はは‘メジャー種目’のスキーやスピードスケートの選手に比べて知名度が落ちるという評価を受けた。