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<韓中首脳会談>「関係復元」を公式化…「新たな出発であり良い始まり」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.12 10:32
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このため両首脳はこの日「THAAD」に言及しながらも、「10・31合意」の意味と成果を評価するのにとどまった。文大統領は冒頭発言で「韓中外交当局間の協議を通じ両国間であらゆる分野の交流と協力を正常に回復させることにしたことを喜ばしく思う」と明らかにし、会談過程で習主席も「10・31合意で新たな転換点が設けられた」と言及したという。

両国首脳は北朝鮮の核問題の平和的解決原則にも共感した。青瓦台のユン・ヨンチャン国民疎通首席秘書官はこの日の会見で、「北朝鮮の核とミサイルと関連し両首脳は現在の韓半島安保状況を安定的に管理する必要があるということで一致した。両首脳は北朝鮮の核問題を究極的に対話を通じ平和的方式で解決することにした」と明らかにした。

 
しかし具体的な「平和的解決方法」については完全な意見の一致を見ることはできなかったとみられる。青瓦台高位関係者は「習主席は『双中断』などについて言及したか」との質問に、「具体的な確認は難しい」と答えた。中国が提案した「双中断」は、北朝鮮の核・ミサイル挑発と韓米合同軍事演習の中断を同時に進める方式の北朝鮮の核解決策だ。これに対し米国は「双中断では北朝鮮の核問題を解決できない」として対北朝鮮制裁を最善策と主張している。

今回の会談は7月にドイツのベルリンで開かれた主要20カ国(G20)首脳会議時に続き2度目の首脳会談だ。4カ月ぶりに再会した韓中首脳は表情から違っていた。

習主席は冒頭発言で「きょうのわれわれの会合は今後の両国関係発展と韓半島問題における双方の協力、そしてリーダーシップの発揮において重大な契機になると信じる」とし、現在の北東アジア情勢について「カギとなる時期」と表現した。文大統領は「習主席がすべての国民が安らかで豊かさを享受する『小康社会』の達成を強調したのを見て、真に国民を考える指導者の心を感じることができた。これは私と政府が推進する『人中心の経済』と一脈通じる面がある」と答えた。その上で「こうした目標を両国がともに努力し実現できることを願う」と述べた。

一方、文大統領は来年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪に習主席が訪問するよう要請し、習主席は「訪韓のために努力する。もし都合が付かなければ高官級代表団を派遣する」と答えた。

このほかこの日の会談に先立ち開かれた両国の高位当局者接触で韓国政府は中国側に脱北者当事者の意思と人権の尊重、人道主義的原則に基づく処理、脱北者の意思確認時の韓国政府の身柄引き受け用意などに対する立場を伝えた。これに対し中国側は「検討したい」との立場を明らかにした。


<韓中首脳会談>「関係復元」を公式化…「新たな出発であり良い始まり」(1)

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