日本車「さびゲート」 補償に乗り出したホンダ…他メーカーの対応は(2)

日本車「さびゲート」 補償に乗り出したホンダ…他メーカーの対応は(2)

2018年03月07日16時07分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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  ◆トヨタ、20~30万ウォンの商品券支給

  謝罪と補償に乗り出したホンダとは対照的に、韓国内日本車業界1位の韓国トヨタは公式謝罪をまだしていない。

  そのかわり、さび発生問題を提起した個別顧客には商品券を支給して車両点検を行っている。

  韓国トヨタでさびが見つかった車両は、今は旧型モデルになった中型セダンのカムリとカムリハイブリッドだ。両モデルはともに昨年10月に新型モデルが登場したことによって旧型モデルになった。

  昨年8~10月、自動車リコールセンターにエンジンルーム内部とステアリングホイール(ハンドル)周辺にさびが発生しているという届出が90件以上寄せられた。

  韓国トヨタは当時、消費者不満が高まると、該当車両購入者に20万~30万ウォン分の商品券を支給したことが分かった。

  一部では品質に問題がある車を販売しておきながら公式謝罪もなく商品券で消費者の不満をかわそうとしているのではないかとの批判も出ている。

  また、韓国トヨタがさびがついた部品に対する防錆作業と商品券支給対象を昨年6月以降の購入者に特定しながら、これに含まれない被害車所有者を逆差別しているのではないかとの指摘も起きている。韓国トヨタが特定した期間以前に購入した車所有者は、車両にさびが見つかっても防錆作業以外は別途補償を受けることができないためだ。

  また、該当時点以降にカムリ新車を購入した消費者が全員補償を受けられたかも未知数だ。韓国トヨタによると、昨年10月の新型カムリ発売前である昨年6月から9月までに販売された旧型カムリとカムリハイブリッドは約1800台に達する。

  これに関連し、カムリ所有者を中心にしたオンラインコミュニティには、韓国トヨタの不十分な補償政策に対する批判世論が広がっている。

  自動車コミュニティ サイト「ポベドリーム」掲示板には「不良車を売りつけておいてちゃんとした被害補償もなく我関せずという態度だ」「トヨタというブランドを信じて家族が乗る車を購入したが、今は失望を越えて怒りを感じる」「車の内部に対する重大な不良が次々と見つかっているのに、トヨタは何の謝罪もなく後ろ手を組んでいる」などのコメントが多数掲載されている。

  これに対して韓国トヨタ関係者は「商品券の補償支給時期を限定したのは、以前販売した車両にはさび問題がほとんど発生しなかったため」としながら「さび発生問題が発生した消費者には個別補償と修理が行われているので公式謝罪をする考えはない」と伝えた。

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