주요 기사 바로가기

韓国経済、人口増加しないなら2050年インドネシアにも押される(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.12 10:40
0
統一も長期的には韓国の新たな成長動力になるという。だが、今回の展望分析には韓半島統一という変数は入っていなかった。バプティスト氏は「統一は短期的に難しいが、韓国が発展したやり方を北朝鮮にも導入すれば、長期的には機会になるかもしれない」と述べた。韓国成長率は最近まで3.5-4%台を記録したが、2030年までは年2%台に、2050年までは1%以下になると予想した。今後の課題として、韓国はベトナムやインドネシアなどアジアの新興国と競争しながら輸出を多角化していかなければならないことが挙げられた。一方で、研究開発(R&D)や技術革新に優れ、サービス産業の潜在力が大きいことも長所に選んだ。海外直接投資(FDI)の誘致拡大、規制の緩和、租税改革などで、成長を保っていく方法を模索するべきだと助言した。

韓国が経済大国から外れても、個人の生活の質は落ちないものと見られる。2050年に近づくにつれ、1人当たりのGDP成長率は実質GDP成長率より高まるものと予想されるためだ。現在、韓国のGDP成長率は1人当たりのGDP成長率よりも高い。だが、2031年には逆転する見通しだ。バプティスト氏は「これからは人口増加よりも技術革新などによって成長していくため、国家経済全体が縮小しても1人当たりのGDPは維持されていく」と説明した。バプティスト氏は「技術革新がこのまま続けば個人の生活の質が後退することはないだろう」と述べた。

 
バプティスト氏は未来成長動力としてインドの急成長に注目するよう強調した。今は米国と中国が世界2大経済大国だが、2050年にはインドが急成長を遂げて世界3大経済圏を形成するとみられている。インドは2029年ごろ、経済規模で日本に追いつくことが予想されている。

バプティスト氏は「これまでインド経済が成長を遂げるという話が多かったが、期待に沿えなくて残念だという意見も多かった。だが、これからは変わる」と述べた。人口が持続的に増加し、生産性の低い農村から生産性の高い都市へ移住し、農業からサービス業にシフトしていく様子が1990年代の中国を連想させると述べた。インドは経済成長6-7%を記録し、かつての中国の役割を再現すると見通した。


韓国経済、人口増加しないなら2050年インドネシアにも押される(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国経済、人口増加しないなら2050年インドネシアにも押される(2)

    2017.09.12 10:40
    뉴스 메뉴 보기
    エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)のチーフエコノミスト、サイモン・バプティスト氏が11日、ソウルで開かれた世界経済研究院の講演会で2050年の世界経済展望について説明している。(写真=世界経済研究院)
    TOP