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韓国の輸出企業、1年後に半数は撤退…3年後の生存率わずか35%

ⓒ 中央日報日本語版2015.06.03 15:16
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韓国輸出企業の3社に2社は、事業開始後3年を待たずに輸出市場から撤退していることが明らかになった。

3日、韓国産業研究院(KIET)が2009~2012年の韓国中小輸出企業動向を分析した報告書「中小企業 輸出の成長構造分析」によると、2009年に輸出市場に新たに参入した2万2164社のうち1年後まで輸出を続けていたところは1万1269社と51%に減った。

 
2年目まで輸出を続けた企業は9000社(41%)まで減り、3年後まで残ったところは7813社と、生存率がわずが35%にとどまった。2010年の新規輸出企業1万9252社と2011年1万8017社の生存率を調査した結果もほぼ同様であることが調査された。

全体輸出企業の輸出経歴をみると、1年目が11~13%、2年目は12~18%、3年目は12~20%、4年目は16%であり、5年以上生き残った企業は39~42%と比重が最も大きかった。特に、業齢別の輸出額比重をみると、5年目以上の輸出企業が全体輸出額の80%を占めて主力の役割を果たしている。

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