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中国の教科書「米国が北朝鮮を侵略」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.21 08:21
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中国政府が発行した歴史教科書が韓国戦争(1950-53)に関し、客観的に立証された事実も歪曲して記述していることが確認された。

8学年(中学2年に該当)用の「中国歴史」下巻は、北侵説を既定事実化し、中国と北朝鮮が侵略戦争に対抗して勝利したと記述するなど、作為的な認識と見解をそのまま反映している。

 
この本は中国教育省が義務教育課程標準教科書として認可したものだ。人民教育出版社が今年1月に印刷した。

◇「米国が北朝鮮を侵略」=「中国歴史」下巻は第2課で、韓国戦争を5ページにわたり比較的詳細に記述している。

教科書は韓国戦争を「米国に対抗して朝鮮(北朝鮮)を支援した」という意味で「抗米援朝」戦争だと表現し、冒頭には「1950年6月に朝鮮内戦が勃発した」と書いている。特に南侵説には一切言及せず、北侵説を露骨に浮き彫りにしている。

「米国が自らの考えで(悍然)派兵し、北朝鮮を侵略した。米軍を主とするいわゆる連合軍が38度線を越え、中国国境にある鴨緑江(アムノッカン)周辺まで攻撃した」と北侵を既定事実として記録している。

また多くの人命・財産被害をもたらし、3年ぶりに停戦協定が締結されたが、中国教科書は韓国戦争が北朝鮮と中国の勝利で終わったように事実を歪曲している。

◇「誤りを正すべき」=中国政府が発行した歴史教科書が北侵説を既定事実として教えているため、韓国戦争を眺める一般中国人の認識にも問題点が数多く見つかっている。

19日に中国人民革命歴史博物館で会った大学生の柳さん(20)は「米軍が北朝鮮を侵略したため、中国がやむをえず戦争に参戦することになったと教科書で学んだ」と述べた。

北京市内の教科書専門書店で会った高校3年の丁さん(18)は「北朝鮮が先に侵略したという話はまだ聞いたことがない。北朝鮮は統一を望むということは習った」とし「三国志に出てくるように長く分裂すれば統合され、長く統合すれば分裂しやすいのは自然なことではないのか」と反問した。

匿名を要求した韓国人歴史専門家は「旧ソ連外務省の各種文書が機密解除された1990年代以降、韓国戦争の真実が次々と明らかになったが、中国の歴史教科書はほとんどが従来の見解を維持している」と指摘した。


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