自転車で米国を横断しながら「独島は韓国の領土」を叫ぶ大学生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.19 14:16
「独島(ドクト、日本名・竹島)が大韓民国の美しい島であることを他の国にまで広く知らしめたかったです。自転車に乗って独島を広報する私たちに自動車の窓を開いて頑張れと声をかけてくださる方々を見て、言葉では言い表せない感動を感じました」
国民大学新素材工学部3年キル・テジンさんの独島に対する愛情と関心が海外にまで広がって話題になっている。キル・テジンさんはイ・ギョンジュン、ハ・ウヨン〔中央(チュンアン)大〕さんと共に大韓民国独島協会の支援を受けて全世界に独島が大韓民国の領土であることを発信する広報プロジェクトを進めた。キル・テジンさんは6月28日から2カ月間、米シアトルからメキシコまで自転車に乗って60日間にかけて約3500キロメートルを縦断し、独島バッチ、独島カードなど直接製作した記念品と共に現地の人たちに独島の話を聞かせた。特に、今回のプロジェクトは学生たちの自発的な企画から始まったということからより注目を集める。