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韓国経済、人口増加しないなら2050年インドネシアにも押される(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.12 10:39
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少子化によって労働人口が減少すれば韓国経済が鈍化するという警告はこれまで何度も出されてきた。だが、韓国の人口減少が持続する場合、韓国経済の地位が世界の中でどのように変化していくのかを具体的に提示したものはあまりなかった。

2050年になると、国内総生産(GDP)基準として、韓国の経済規模が世界10位圏から外れるという予想が11日、出された。2050年といえば今から33年後だ。国際経済情報分析機関「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」チーフエコノミストのサイモン・バプティスト氏はこの日、世界経済研究院が開いた講演会でこのように主張した。

 
バプティスト氏は「世界経済成長展望と技術の役割」をテーマにした講演会の発表で、「ことし世界経済10位圏に入った国のうち、韓国とイタリアは2050年にはリストから外れ、今は10位圏にないインドネシアとメキシコが新たに入ることになる」と述べた。ことしの経済大国10位圏には、韓国をはじめ中国・インド・ブラジルと米国・ドイツ・フランス・英国などのG7国家が入っている。

33年後に10位圏から脱落する韓国・イタリアの共通点は出産率が非常に低く、経済成長率が減少している点だ。昨年、韓国女性の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の平均数)は1.17人、イタリアは1.39人だった。ともに人口補充出生率(2.1人)を下回っている。2050年10位経済圏に入ると言われているメキシコやインドネシアは出産率が高く、生産可能人口が増加する傾向にある。

結局、経済規模の縮小の根本原因は生産可能人口の減少だ。バプティスト氏は「韓国はこれまで労働人口の増加が成長動力として作用してきた。だが、これからは人口が減り、成長動力を期待するのが難しくなるため経済規模は縮小するだろう」と説明した。

バプティスト氏は、韓国は生産可能人口を底上げする方法を模索していかなくてはならないと指摘した。先進国とは違い、韓国はまだ女性の労働参加率が低いため、女性の参加を高めることができるとしている。女性のほかにも障がい者などの社会疎外階層の労働参加率を高め、移民者の受け入れで生産可能人口を増やす方法も提示した。バプティスト氏は「今後、老人療養施設などでフィリピン看護師などを受け入れる方法を探ることができる」と述べた。

バプティスト氏は「東アジアでは反移民情緒が高いという点もよく知っている」とし「結局、問題は各国の選択に委ねられている」と述べた。だが「移民を受け入れないで出産率を高め、人口減少を遅らせる方法も容易ではない」とも述べた。バプティスト氏は「子どもを産まない理由になる環境を変えることも、人の行動パターンを変えることも、どれもそれほど容易でないので、出産率を高めることは難しい仕事になるだろう」と説明した。


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