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「アラーだけが火の審判」アラブ激怒…ヨルダン国王「直接IS爆撃」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.06 09:26
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しかし「一度のあくらつな殺害」が中東の力学を変えた。「全てISに反対するよう団結させた」(ニューヨーク・タイムズ)ということだ。ヨルダンから変わった。アブドラ国王への支持が急上昇した。反IS世論一色だ。すぐにカサスベ中尉の父親が「より強く報復しなければならない」と要求した。ヨルダンメディアは「地上軍を投じなければならない」という声も出している。イラクのニュースはアブドラ2世ヨルダン国王が直接戦闘機に乗ってIS組織を空襲する意向を明らかにしたと4日報道することもした。

ヨルダンの現象だけではない。エジプトで殺し合いの「戦争」中にある現政権とムスリム同胞団がISに対しては同様に怒っている。1000年になるスンニ派最高権威機関であるエジプトのアズハルはISを「神と予言者マホメットの敵」と規定した。穏健・寛容を強調してきたアズハルの最高指導者(グランド・イマム)のアフマド・タイイブが「彼らテロリストを殺害して十字架にはりつけにしなければならない」と言ったほどだ。サウジの有名イスラム聖職者やアルジェリアの聖職者ハーディ・シャラビらもイスラム律法に反すると声を出した。シリアやイランも彼らに対抗する反乱軍も同じ立場だ。

 
こうした現象についてFTは「アブ・ムサブ・ザルカウィから広がったもの」と診断した。ザルカウィはイラクのアルカイダ指導者で、ISのアブ・バクル・アルバグダディ以前に最も残酷だった人物として知られた。アル・ザルカウィとともに戦ったスンニ派ムスリムがザルカウィの過度な暴力に反感を持ち、結局2006年から2009年までむしろアルカイダを相手に銃を取った。イラクのアルカイダが事実上分散したきっかけだった。結局ISも自滅的な道に向かっているのではないかという診断ということだ。

◆米、地上軍投入の要求も=状況がこのように急変すると米軍の地上軍の軍靴が地につくことはないという「ノーブーツ(No Boots)」戦略を守るオバマ大統領が内外で苦しめられている。4日(現地時間)、米国上院軍事委員会が主催したアシュトン・カーター国防長官候補の人事聴聞会は、共和党のタカ派議員が一斉に批判した。リンジー・グラハム共和党上院議員は「どのように地上軍なしでISを根絶するのか」と反発した。民主党のジャック・リード上院議員もオバマの地上軍非投入戦略をめぐって「これは戦略になりえない」と非難した。


「アラーだけが火の審判」アラブ激怒…ヨルダン国王「直接IS爆撃」(1)

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