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女王アリ含むアカヒアリ830匹、大邱で大量発見=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.19 14:01
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韓国中部の大邱市北区(テグシ・プック)のあるマンション建設現場で女王アリ1匹を含む830匹のアカヒアリが大量に見つかった。海がある港湾コンテナ埠頭ではなく、内陸のマンション建設現場で数百匹のアカヒアリ、それも女王アリまで見つかったのは今回が初めてだ。

韓国環境部は18日、「大邱のマンション建設現場で女王アリ1匹、ヒメアリ2匹、雄アリ30匹、働きアリ770匹など830匹のアカヒアリを発見した」と明らかにした。これに先立ち今月17日、環境当局はこのマンション建設現場内の造景用の中国産石材からアカヒアリの働きアリ7匹を発見した。その後、環境専門家約10人と追加調査を行っている間、翌日に数千個の卵を産む女王アリなどを大量に発見したのだ。環境部側は「だが、マンション工事現場周辺地域の調査ではアカヒアリは追加で見つかっていない」と説明した。

 
アカヒアリが見つかった造景用の石材は、中国広州黄埔港を出発した8台のコンテナに積載されていたもので、今月7日、釜山の埠頭に搬入されていたことが確認された。該当、中国産の石材は釜山戡蠻(カムマン)埠頭ターミナルに移され、今月10~11日に開梱された後、貨物車に積まれて大邱マンション建設現場に搬入されたことが分かった。

環境部と検疫本部、大邱市はアカヒアリの予備調査・防除マニュアルに沿って、アカヒアリの周辺地域への拡散を防ぐために発見地点と周辺地域の防除に乗り出した。発見地点に対して統制ラインを設置し、造景用石材(120個余り)に対しては薬剤散布後、ビニールで密封措置をした。造景用石材を運んだ空きコンテナに対しても最終位置を確認して消毒を進める予定だ。

昨年9月28日釜山戡蠻埠頭の野積場でアカヒアリ約1000匹が初めて発見されて以降、国内でアカヒアリが見つかったのは今回で7回目で、埠頭ではない内陸で見つかったのは今回が初めてだ。

アカヒアリ(Red imported fire ant)の学名であるSolenopsis invictaに付けられている「invicta」は無敵という意味だ。それだけ攻撃的で、除去しにくいという意味だ。これらは臀部の毒針で餌を攻撃する。だが、人がアリの巣を踏むと、脚を這い上がってきてフェロモン信号によって一度に針を撃ったりもする。

アカヒアリに刺されると激しい痛みとかゆみを感じるようになる。ひどい場合、めまいや呼吸困難などの過敏性ショック症状も現れる。米国では毎年8万人以上、今まで計1400万人がアカヒアリに刺され、このうち約100人が死亡したと集計された。アカヒアリが「殺人アリ」との異名を持つ理由だ。

だが、一部ではミツバチや他の昆虫に比べてアカヒアリの毒はそれほど強いほうではないとの指摘もある。米国内の死亡者100人も累積数字で、年間でみると1~2人水準だ。多くの人々にとっては致命的ではないが、ただし高齢者や病弱者、アレルギーを持つ人の場合は深刻な問題になる可能性がある。

一度刺されれれば、被害がないといっても2回目に刺された場合や一度に数匹から攻撃された場合、免疫反応のためショック反応を起こす可能性があるという。

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    2018.09.19 14:01
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    ヒアリ(写真=中央フォト)
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