「慰安婦被害」告白した白人女性に夫がプロポーズしながら述べた言葉
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.16 08:55
旧日本軍による性的奴隷被害を証言した最初の白人女性、豪州のヤン・オヘルンさん(95)が韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)と正義記憶財団から「女性人権賞」を受賞した。
豪州の韓人新聞「韓豪日報」によると、オヘルンさんは9日、自宅を訪問したシドニー平和の少女像実践推進委員会のパク・ウンドク代表から賞牌を受けた。
挺対協は「オヘルンさんは旧日本軍慰安婦の苦痛を乗り越えた生存者として、沈黙していた国際社会を呼び起こし、さらに事実と責任を否定した日本政府に向かって正義の叫びで対抗した」とし「女性人権活動家としてのオヘルンさんの人生が現世代と未来の世代に忘れられず記憶されることを願って、また、今でも紛争地域で性暴力を受けている被害者に希望のメッセージになることを願って女性人権賞を授与する」と明らかにした。