韓国古里原発の職員、勤務時間に事務室で覚せい剤使用
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.27 11:56
勤務時間に事務室で投与するなど覚せい剤を使用してきた韓国水力原子力(株)古里原子力本部の職員2人が、検察に摘発された。
釜山地検は最近、古里原発災難安全チーム所属のA(35)ら2人を麻薬類管理に関する法律違反の疑いで拘束したと26日、明らかにした。2人は今月初めから中旬にかけて、古里原発付近で活動する暴力団関係者から覚せい剤を入手し、計5回使用した容疑。Aは釜山市機張郡古里原発災難安全チームの事務室と釜山市機張郡のマンションで1回ずつ、同じチーム所属のBは3回とも自宅のマンションで覚せい剤を使用した。