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「最近の韓国は自信あふれる…一部うぬぼれが心配」 知韓派日本外交官(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.07 15:05
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--実際に日本に対する韓国人の理解度や認識レベルが高まったと思うか。

「そう思う。 以前、韓国人は日本についてよく知っていると自信を持っていたが、誤った情報や固定観念にとらわれているケースが多いと感じた。 当時こうした点を指摘しながら中央日報に寄稿したこともある。 ところが今は韓国人が自ら『私たちが日本をよく知っているというのは錯覚だ。もっと正確に知り、研究する必要がある』と主張するコラムが新聞に出てくる。 もっと重要なのは、一般市民が実際に日本の客観的な姿に接するようになったという点だ」

 
--逆に日本人の韓国に対する認識はどうか。

「もっと大きく変わった。 日本内閣府で毎年実施している世論調査を見ても、韓国に対する好感度は確実に高まっている。 半面、中国に対する好感度は低まった。 韓流の影響が大きいが、経済界も同じだ。 最近は『韓国を学ぼう、日本は意思決定と判断が遅いが、韓国は速い』というような記事が日本の新聞に掲載される。 それだけ韓国に対する評価が高まった。 過去に日本人が持っていた偏見や無関心が消えた。 80年代までアジアで日本が政治・経済的に独占的地位を享受したが、今では状況が変わっているのも一つの理由だ」

--以前に韓国で勤務した当時は「韓流」という言葉さえもなかった。

「80年代の留学時代から韓国の歌をよく聴き、映画もよく見たが、ここまで韓流ブームが広がるとは思っていなかった。 以前に私が他の日本人に『韓国映画はおもしろくて歌手も実力がある』と話しても、耳を傾ける人は誰もいなかった。 しかし今は一般の日本人が私よりも韓国大衆文化をよく知っている。 私だけの宝石箱が他の人たちに知られたような残念な気持ちもあるが、とにかくよかった。 考えてみると、日本での韓流ブームには重要な契機がある。 その前に韓国政府が日本大衆文化を開放したことだ。 韓国の人たちが日本文化を好むのを見ながら、日本人も韓国文化に関心を持つようになったのだ。 こうした例に見られるように、文化交流は双方向でなければならない。 日本の歌やドラマがもう少し韓国のテレビに出てくればいい」

--韓日両国の相互認識は過去に比べてかなり改善したが、依然として歴史認識、領土問題など禍根が残っている。

「家族や友人の間でも見解の違いは常にある。 しかしお互い一緒に食事をし、酒も飲んで楽しむのが成熟した人間関係だ。 私は国家間の関係も同じだと思う。 まだアジアの国は欧州のような成熟した関係に達していないが、韓国と日本が先駆者の役割を果たせると思う。 韓日関係は自転車に乗るのと同じだ。 今はうまく進んでいても、ペダルを踏むのをやめれば自転車が止まるだけでなく倒れてしまう。 こうした点で自動車とは違う。 永遠に止まらないようにずっとペダルを踏み続けなければならない。 それも人の力で」


「最近の韓国は自信あふれる…一部うぬぼれが心配」 知韓派日本外交官(1)

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