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マブバニ氏「英国、中国の領土・香港返還して民主化要求は矛盾」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.10.14 17:15
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--北朝鮮も中国と同じ変化が可能だろうか。

「中国の変化は北朝鮮に『国民1人ひとりに自由を与えても権力を持ち続けられる』というシグナルを送っている。ベトナムも以前、共産党政権が健在のまま改革・開放に成功した。北朝鮮経済が中国・ベトナムのように成長すれば、それだけ韓半島(朝鮮半島)の平和的な変化の可能性も大きくなる。韓国は北朝鮮に投資し続けなければならない。北朝鮮に希望を持つように願う。延坪島(ヨンピョンド)砲撃のような局地的挑発はあったが、韓国戦争(朝鮮戦争)以後、大きな軍事的対立は起きていない」

 
--北朝鮮が中国と違っている点は、個人崇拝が国民の目と耳をふさいでいるという点だ。

「大きな障害物だ。だが別の見方をすれば、そのような極端に統制された社会を改革するほうが容易なこともある。トウ小平改革以前の中国は、それこそ地獄のような文化大革命を経た。数多くの人が政治的な理由で蹂りんされ、飢え死ぬことさえした。中国がそれを耐え抜いて高速成長を遂げたように、北朝鮮もできると考えている」

--昨年出した本『The Great Conver gence』で、世界の人の価値が理念の代わりに「中産層の生活」に収れんして平和と繁栄が訪れるといった。だが実状は違って見える。

「人類の歴史をあわせて現在の国家間の戦争で死ぬ人数は最低だ。イラク・シリアなどの戦争にもかかわらず、という話だ。また2010年のアジアの中産層は5億人だった。わずか6年後の2020年にはその3.5倍ぐらいの17億5000万人に達する展望だ。2030年には49億人で世界人口の半分が中産層の生活水準を維持することになる。驚異的ではないか。私はその本を通じて、私たちが生きる地球の歴史に対して包括的な分析をしてみようと述べた」

--あなたの文のためにホワイトハウスから怒りを買った。

「ヒラリー元国務長官が北京に行った頃、私がニューズウィークに文を書いた。米中関係で米国は次の選挙を念頭に置いた戦略だけがあり、中国は長期戦略があるという内容だった。私は米国の友人として、そのような助言兼主張をした。世の中には無批判的な恋人と愛情深い批判者がいて、私は後者だ。ところが私と個人的にも知り合いだった当時ホワイトハウスのジェフリー・ペイダー安保特別補佐官が電話をかけてきて怒った。暇さえあれば表現の自由を叫ぶ人が、私が批判的見解を出すとすぐに非難してきたのだ。理解できない」

--日本に対してはどう思うか。

「日本はアジアで初めて近代化を成し遂げて西洋国家と対等になれることを見せた。だが過去の歴史について明確に反省して謝罪する姿を見せないのは、この上なく大きな失敗だと思う。歴史を変えることはできない。日本はたびたび歴史を覆しながら自ら負担を大きくしている」

--国際社会での韓国の役割は何か。

「韓国・北朝鮮・中国・日本・モンゴルを一つにまとめる『北東アジア国家連合』を主導しなければならない。シンガポールが属する東南アジア諸国連合(ASEAN)は欧州連合(EU)に続き世界で2番目に成功している地域連合体だ。67年にスタートした時はインドネシアとシンガポール間の紛争があり、シンガポールはマレーシアとの連邦から脱退するなど葛藤は大きかった。互いに疑っていた5カ国が連合体を作ったが、それから50年後、疑いが消えて加盟国も増えた。北東アジアでは韓国だけがこうした平和と繁栄の連合体を主導する大義名分と力量がある」

(中央SUNDAY396号)


マブバニ氏「英国、中国の領土・香港返還して民主化要求は矛盾」(1)

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