トップスター全智賢（チョン・ジヒョン）が３０日、自分の結婚説を報道した民営通信社のニューシースを、出版物等による名誉棄損の容疑でソウル中央地検に刑事告訴した。 告訴人は全智賢本人で、被告訴人はニューシースとミン某記者。

全智賢が所属するサイダースＨＱ側はこの日晩、「ニューシースの報道に対するサイダースＨＱの立場」と題した報道資料を通じて、「全智賢氏に対する出版物等による名誉棄損の容疑で、ソウル中央地検に刑事告訴を提起した状況」とし、「追加の刑事告訴を検討中で、虚偽記事による損害賠償額を算定し、訂正報道請求および損害賠償訴訟を起こす予定」と明らかにした。

ニューシースは秋夕（チュソック、中秋）連休最後日の２９日、「女優の全智賢、１１月に所属事務所社長と結婚」という見出しの記事を報道した。

ニューシースはこの記事で、「全智賢がサイダースＨＱのチョン・フンタック社長と１１月に結婚する予定だが、チョン氏に個人的な問題が生じて日程が遅れる可能性もある」とし、「特に今回の結婚は、全智賢の方が積極的に結婚の日程を決めたという」と伝えた。