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【コラム】「借金慣れした世代」の誕生=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.27 10:40
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3番目、資産よりも所得だ。高い住居費用と持って生まれた借金は、借金世代に資産形成の機会を与えないだろう。未来のために現在を犠牲にすることも減るだろう。一生を蟻のように働いて稼いだ金で今日を楽しんで暮らし、死ぬ時には家1軒、自動車1台ぐらいを個人所有として残していく米国人の人生と似てくるだろう(もちろん水準は少し落ちるだろうが)。

借金世代の登場はすでに取り返しがつかないように見える。それではどうするか。古くさく聞こえるだろうが、正攻法で対抗すべきだ。借金を勧める社会から変えなければならない。国では「踏み石」「生涯初」「チョンセ(高額の保証金を預けて住宅を借りる方式)融資」といって安い利子で金を貸す。借りなければバカで、使わなければ損だ。借金が増えるほかはない。金融を緩めて住居福祉を解決しようとする単純な発想が生んだ結果だ。金融会社もやはり同じだ。誰にでもクレジットカードを発行してくれる。所得のない大学生も学生証1枚あればクレジット融資が可能だ。ほかの国はどうなのか。K博士が経験談を聞かせてくれた。

 
「カナダで研修をした時だ。銀行1カ所で全額取引をしたのに、たやすくクレジットカードとして使えなかった。5000ドルを保証金のように預けておいて月5000ドルまで使うことができた。4年間1度も延滞なく誠実な取り引きをしたが、結果は5500ドルで限度を500ドル増やすのがやっとだった」。

借金を勧めない社会は、言うほど作るのは容易ではない。家計借金が増えるのにも理由があるからだ。国が福祉にお金をあまり使わなければ家計借金が増える。国の蔵の代わりに家計の倉庫をはたくわけだ。政治が介入しても簡単に増える。経済成績がうまくいかない政権が選挙を控えてよく使う手法が借金を増やす。所得の代わりに借金でも手に握らせれば不満が減るためだ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権のカード事態、2008年米国発金融危機を呼んだブッシュ政権の超低金利住宅融資がその例だ。

最上の解決法は成長と雇用なのに、容易ではないように思われる。それでも放っておくこともできない。そうしていてはAの言うように「借金をよくする捕食者」が脚光を浴びる日だけが操り上げられかねない。あれこれ借金世代だけがさらに辛い状況になった。

イ・ジョンジェ論説委員・経済研究所研究委員


【コラム】「借金慣れした世代」の誕生=韓国(1)

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