<韓中首脳会談>朴大統領、精華大で中国語演説…中国主要ポータルのトップニュースに(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.01 09:42
朴大統領は中国古典で最も記憶に残っている一節に、諸葛亮が息子のために書いた『誡子書』に出てくる「淡泊寧静」という表現を選んだ。「心が淡白でなければ志を抱き続けることはできず、心が安定していなければ遠大な理想を成し遂げられない」と意味を説明した。これとともに「いくら試練を経験しても、苦難を友として真実を灯台として進めば、結局、絶望も自分を鍛練させる」と強調した。
演説が終わると、出席者は起立拍手を送った。最初の質問をした精華大博士課程の楊黙さんは「朴大統領は精華大での演説で、一貫性があり、温和で親切で、強い意志を持つ指導者という点をはっきりと認識させた」と評価した。