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眉をひそめさせた韓国特使5人衆の金正恩面前“必死メモ”(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.07 15:23
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今回の対北特使は、平昌冬季五輪を契機に扉を開いた南北関係モメンタムを持続させていくという重大な任務を与えられている。米朝対話の仲裁役を果たし、環境を整え、南北首脳会談も推進するという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対北構想も推進しなければならない。それなら国民世論の共感と支持が何より切実だ。このような側面で、特使団が報道機関取材陣を排除したまま訪朝の旅に出たのは残念だ。対北政策推進の透明性を公言した文在寅政府の立場にも反する。北朝鮮は金与正特使派遣時に密着取材し、一つ残らず関連映像などを携えて帰っていった。

青瓦台と政府の不十分な対処は韓国メディアが北朝鮮宣伝メディアの報道に依存せざるをえない状況を作ってしまった。正恩氏の面談と夕食内容は当日午後11時20分にソウルに報告された。だが、青瓦台は翌日未明、北朝鮮が報じるまでメディアに知らせなかった。このような「真っ暗報道」はとんでもない事態をもたらした。順安(スンアン)空港到着映像が確保できないため、韓国側放送各社はソウル空港出発の映像を繰り返し放送した。するとネット上では「特使団が滑走路に降り立ち、平壌(ピョンヤン)空港庁舎に掲げられている金日成の大型肖像画に向かって頭を下げて挨拶した」といううわさが広まった。ソウル空港で出発の挨拶をする映像を誤認したフェイクニュースだ。金日成の肖像画は2015年の空港改装時に撤去された。リアルタイムでの映像提供があるか、あるいは取材陣が同行していたなら避けることができた消耗的論争だ。

 
特使団の立場では非核化問題のような難しいイシューを扱うために気が抜けない状況だったと考えられる。正恩氏と北側の機嫌を取る姿も必要だったかもしれない。だが、最小限の品格は守らなければならず、節制された言動も必要だ。それが大韓民国と5000万人の国民だけを見つめて仕える国家代表級公務員の正しい振る舞いだ。

イ・ヨンジョン/統一北朝鮮専門記者兼統一文化研究所長


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