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北、東倉里発射台50メートル横で工事…新たな施設を建設か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.19 15:06
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北朝鮮が平安北道鉄山郡東倉里(ピョンアンブクド・チョルサングン・トンンチャンニ)の西海(ソヘ、黄海)衛星発射場に新しい施設のための工事を行っている様子が確認された。米国の北朝鮮専門オンラインメディア「38ノース」が16日(現地時間)、報道した。西海衛星発射場は、昨年北朝鮮が長距離ロケットを発射して大出力発動機(エンジン)の地上噴出試験を実施した場所だ。

38ノースが今月10日、商業衛星写真を分析した結果、発射台から南東に50メートル離れた広さ5000平方メートルの地点で掘削作業が進められている様子が確認された。この工事は2014~2015年にも行われていたものだが、2015年中盤に突然中断された。そのような中、ことし3月に入って再開したものと見られると同メディアは伝えた。38ノースによると、新しい施設の全体面積は920平方メートルで、用途は支援施設と推定される。情報当局は北朝鮮が西海発射場発射台の近くに組立施設を設置したのに続き、今回新築しているこの建物がミサイル発射現場の隠ぺい施設である可能性に注目している。この場合、韓米が人工衛星等を通して長距離ロケット発射を事前探知するのが難しくなりかねない。

 
北朝鮮は今月10日、労働新聞を通じて「われわれが最近実施した戦略武器試験は、主体朝鮮(北朝鮮)が大陸間弾道ロケット(ICBM)を試験発射する時点が決して遠くないということを確証してくれた」と明らかにした。現在まで新エンジンのテストや発射が迫っているという様子は見られないが、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が新年の挨拶で「大陸間弾道ロケット試験発射事業が最終段階に達した」と明らかにしているだけに、ICBM級長距離ロケットの発射を敢行する可能性が高いというのが韓米情報当局の分析だ。これに関連して、情報当局関係者は「北朝鮮が4・15閲兵式で公開した新型ミサイル5種のうち3種はここ2カ月間に新たに公開された」とし「残りの2種は固体エンジンを使ったICBM級ミサイルだ。これらも年内に試験発射を実施する可能性がある」と分析した。

北朝鮮のICBM開発速度にあわせて、これに対応する米国の動きも加速化している。米ミサイル防衛局(MDA)は、最近、敵国のICBMを上昇段階で迎撃する武器システムの開発を検討しているとジェインスやナショナル・インタレストなど軍事専門メディアが報じた。

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