韓国の女子高生、ワシントン慰安婦少女像設置基金を寄付
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.03 16:22
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今月2日、ソウル中区の梨花女子高等学校の図書館に設置された20回目「小さな少女像」。(写真提供=梨花女子高歴史サークル)
ソウル中区(チュング)にある梨花(イファ)女子高等学校歴史サークルの生徒たちが米国ワシントンの慰安婦少女像設置基金として200万ウォン(約18万円)を寄付した。
歴史サークル「チュモクドッキ」所属の生徒たちは3日、「学生の日」を迎えて韓国挺身隊問題対策協議会を通じて寄付したと明らかにした。
「学生の日」は光州(クァンジュ)学生独立運動記念日として、日帝強占期の1929年11月3日、日本の天皇の誕生日祝賀行事に強制動員された光州の学生らが日帝植民統治に反発して「朝鮮独立万歳」運動を行った日だ。