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怒ったオバマ大統領、比大統領と首脳会談取りやめ…代わりに朴大統領に会う

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.06 10:25
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オバマ米大統領が6日(現地時間)にラオスで行う予定だったフィリピンのドゥテルテ大統領との首脳会談を取りやめた。

米国家安全保障会議(NSC)のプライス報道官は会談が開かれる当日の未明に声明を出し、「オバマ大統領は午後、ドゥテルテ大統領と2国間会談をしない」とし「その代わりに朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談する」と明らかにした。ドゥテルテ大統領はその間、乱暴な発言を続けながらも、麻薬犯掃討などで国内では大衆的な支持を受け、「フィリピンのトランプ」と呼ばれてきた。

 
ドゥテルテ大統領は自身が進めている国内麻薬犯掃討に関連し、オバマ大統領が人権問題を提起する場合、「XXXと罵るだろう」とメディアに明らかにした。ドゥテルテ大統領は「フィリピンは属国でなく米国の植民地から抜け出した」とし「誰も(内政に)干渉できない」とも現地メディアに主張した。

これに対しオバマ大統領は5日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議を終えた後の記者会見で、「スタッフに対し、建設的・生産的な会談になるかどうかフィリピンのカウンターパートと話し合うよう指示した」と述べ、会談中止の可能性を示唆した。

国際外交舞台で事前に決められた首脳間の会談が当日に中止になるケースは前例を探すのが難しい。このため首脳会談の中止は、ドゥテルテ大統領がオバマ大統領を乱暴な言葉で非難したことに対してホワイトハウスが公開的に怒りを表したという観測が出ている。

特にフィリピンはその間、南シナ海問題をめぐる中国牽制で米国と歩調を合わせてきた。にもかかわらず首脳会談を取りやめたのは、ドゥテルテ大統領の発言に忍耐を持って顔を突き合わせることはできないというホワイトハウスの判断があったと解釈される。オバマ大統領はこの日、朴大統領と会い、G20期間中に発生した北朝鮮のミサイル挑発に対処するための両国の協調について議論する。

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