韓国の家庭60%が「危機の家庭」
ⓒ 中央日報日本語版2012.06.07 12:00
韓国で負債、疾病、失業、子どもの教育などの問題で危機状況に追いやられている家庭が10世帯中6世帯に上ることが明らかになった。
韓国保健社会研究院が7日に発表した「韓国家族の危機性および脆弱性と政策課題」と題する報告書によると、全体の57.86%の世帯が危機・脆弱世帯と推定された。これは研究院が地域・所得を基準に7000世帯の標本(韓国福祉パネル)を抽出し2009年にアンケート調査を実施した内容を基礎に分析したもの。