「韓国の住宅市場、日本式長期沈滞の可能性低い」
ⓒ 中央日報日本語版2012.10.31 16:35
韓国の住宅市場が日本のような長期沈滞につながる可能性は非常に低いという見方が出てきたと、韓国メディアが31日報じた。
報道によると、住宅産業研究院は報告書「韓国・日本比較を通じた住宅市場展望」で、最近の韓国住宅市場の沈滞の原因と構造は日本の状況とは根本的に違うため、長期沈滞する可能性は低い、と明らかにした。 研究院は、現在の韓国住宅市場環境は1991年の日本バブル崩壊後の長期沈滞よりも、バブルが発生する前の1980年代初め、世界経済悪化の影響による沈滞期に似ている、と説明した。