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成人識別のたばこ自販機が導入停止の危機/日本

2009.06.08 07:58
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日本で未成年者の喫煙を防止するために設置された成人識別たばこ自動販売機の新規導入が中断している。

問題の自販機は初めての「顔認証方式」の自販機だ。たばこを購入する人の顔の肌のたるみや目尻のしわなどから識別する。日本政府が昨年7月から発行しているたばこ自販機用成人識別カード(タスポ)がなくてもたばこが買えるとして導入前から注目を集めていた。

 
この認証システムは自販機に内蔵された小型カメラが目や口のまわりのしわや肌のたるみ、骨格などを通じて3秒以内に判別するようになっている。日本には全国で57万台のたばこ自販機があり、5200台にこのシステムが装備されている。

しかし今年に入りこの自販機の問題が複数報告されており、新たに導入するという注文が途絶えていると毎日新聞が7日に報じた。小学生がたばこを買えたという情報が相次いでおり、最近になり財務省が「誤識別の可能性がある状態での販売は問題」と指摘したことが決定的だった。2月には京都の10歳の小学生が顔認証自販機で成人と判断されたばこを買った事実が確認された。子どもの父親がこの事実を警察に報告し、警察が直接実験した結果、問題の自販機が誤って判定するケースがあることがわかった。この地域で自販機が未成年者を成人と判定したケースは昨年7月以降5件で、小学生が成人と判定されたのは初めてだった。

その後、「大人の顔写真をカメラの前に出してもたばこを買える」という報告が出てきたため、製造元のフジタカは今年春から自販機の販売を自粛している。合わせてソフトウエアを更新して判定基準を厳格にした結果、今度は成人が未成年と判定されたばこが買えなくなるケースが出てきた。「機械を直してからたばこを買えなくなった」「未成年者と判定された」という消費者からの苦情が激増し、自販機を購入した店が撤去を検討する声も出ているという。フジタカは「未成年者に売らないことが最大の目的だった。研究、開発を続けており順次交代する」としている。

日本の未成年喫煙者数は1993年の30万人から2003年には53万人に増えている。

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