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北朝鮮の崔竜海、ナンバー2から一日で農場労働者へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.12 14:34
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北朝鮮のナンバー2に君臨していた崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党秘書が左遷されて地方協同農場で「革命化教育」を受けているという便りを対北朝鮮消息筋が12日、伝えた。革命化教育は地方の農場などに下って毎日肉体労働を行う責罰の一種だ。高官党幹部に対する処罰のうちで程度が高い。消息筋は左遷の背景に関連し、崔秘書が務めていた青年同盟関連業務の成果不備に対する責任を負った可能性や個人の不正などに重点をおいてみている。

北朝鮮事情に精通したこの消息筋は「崔竜海はパルチザン2世代という身分があるのでそう簡単に粛清はできない」とし、今回の措置は左遷あるいは解任級であり、崔秘書に対する粛清とはみなせないと伝えた。崔竜海は抗日パルチザン革命1世代の主要人物である崔賢(チェ・ヒョン、1907~1982)の息子だ。北朝鮮は金日成(キム・イルソン)主席の権力正統性を主張しながら抗日パルチザンとしての背景を前面に出し、これに伴い抗日パルチザンは金主席の時代から代々核心権力層として特権を享受してきた。

 
崔竜海はこのような「抗日パルチザンの金の箸とスプーン」階級で、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記からの信任も厚かった。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長とナンバー2を争い、金第1書記の現地指導などで密着随行する姿を誇示した。金第1書記の代理で2013年に訪中して習近平中国国家主席に会ったのも崔秘書だ。ことし9月の中国抗日勝利70周年記念閲兵式(軍事パレード)にも金第1書記に代わって参加し、金第1書記の対中核心ラインとしてもその地位を固めた。

そのような彼の身辺に異常信号が灯ったのは今月8日だ。父親の崔賢とともに抗日パルチザン1世代である李乙雪(リ・ウルソル)が死亡したが、金第1書記が葬儀委員会名簿から崔竜海を外した。金第1書記が自ら葬儀委員長を引き受け、170人を越える核心人物を総網羅した委員会名簿だった。北朝鮮官営「朝鮮中央通信」が12日に公開した葬式場面でも崔秘書の姿は見られなかった。

対北朝鮮消息筋は「崔竜海は処刑または粛清ではないとみられる」とし「過去、張成沢(チャン・ソンテク)粛清当時に北朝鮮が経た過程(労働党中央委員会政治局拡大会議などの手続き)がなかった」と明らかにした。消息筋は崔秘書が過去にも不正容疑で処罰を受けたことがあるとし、不正あるいは業務の不手際が左遷の理由であると予想した。消息筋は「革命化教育が終われば復帰することもありえる」として崔秘書復活の可能性も示した。

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