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北朝鮮の東倉里ミサイル施設、イラン基地とそっくり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.20 10:32
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北朝鮮が来月12-14日に平安北道鉄山郡(ピョンアンブクド・チョルサングン)西海衛星発射場(東倉里ミサイル試験場)から衛星を打ち上げる計画を発表した中、この施設内のロケット(ミサイル)エンジン試験台がイラン首都テヘラン東部のシャヒドヘマト(Shahid Hemmat)発射場内のロケットエンジン試験台と似ていることが確認された。

ミサイルやロケットはエンジン試験を経て垂直発射台に装着され、北朝鮮はすでにエンジン試験を終えたと伝えられている。北朝鮮のロケットエンジン試験台は垂直発射台(高さ40メートル)から1キロほど南に位置し、衛星写真上、高さは推定35-50メートル。米国の軍事専門サイト「グローバルセキュリティ」(www.globalsecurity.org)は北朝鮮とイランの発射場内の衛星写真を分析し、「両施設(ロケットエンジン試験台)のデザインコンセプトが似ている」と明らかにした。

 
著名な北朝鮮ミサイル専門家ジョセフ・バミュデス氏も08年の論文で、「両施設が似ている(very similar)」とし「結果的に北朝鮮がより優れた(ミサイル)資源と研究および開発基盤を持つイランにアウトソーシングをした」と主張した。また「北朝鮮とイランの長い間のミサイル関連協力を考えると、両施設の類似性は驚くことでない」と説明した。

北朝鮮とイランは1980年からミサイル関連の協力をしてきた。イランの中距離弾道ミサイル「シャハブ3」は北朝鮮のノドンミサイルを基盤にしている。06年9月に当時のロバート・ジョセフ米国務次官(軍縮および国際安保担当)は「北朝鮮はイラン弾道ミサイル技術の主要供給者だった」と述べた。06年7月の北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射、09年4月と5月の北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射および2度目の核実験当時、イランは参加団を北朝鮮に送ったと伝えられている。

北朝鮮が東倉里試験場の核心施設をイランにアウトソーシングしたというのは、両国のミサイル技術協力が初期の北朝鮮→イラン一辺倒から双方向に進行していることを示している。イランは09年2月、独自の技術で衛星打ち上げに成功したと明らかにした。

バミュデス氏は北朝鮮が西海(ソヘ、黄海)側の鉄山郡にミサイル試験場を建設したことに関し、東海(トンヘ、日本名・日本海)側の舞水端里(ムスダンリ)試験場とは違い、潮の干満差などで米軍の海上監視が制限されるうえ、中国と近いためU-2偵察機などによる上空偵察にも影響が生じるためだと分析した。

ソウルの外交消息筋は19日、「北朝鮮はまだ東倉里垂直発射台にロケット(ミサイル)を装着していないと把握している。ロケットは鉄道で運搬されるだろう」と述べた。ロケットが発射台に設置されれば、液体燃料の注入が始まり、発射がカウントダウン態勢に入る。

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    北朝鮮の東倉里ミサイル施設、イラン基地とそっくり

    2012.03.20 10:32
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    北朝鮮鉄山郡(チョルサングン)西海(ソヘ)衛星発射場内のロケット(ミサイル)エンジン試験台(左)が、イラン・テヘラン東部シャヒド・ヘマト(Shahid Hemmat)発射場内のエンジン試験台(右)と似ていることが分かった。これは、両国ミサイル技術協力が初期の北朝鮮→イラン一辺倒から、双方向に進んでいることを示している(写真=グーグルアースキャプチャー)。
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